メンバー

化学的に同定されたニューロンによる嗅球シナプス回路

教授 樋田 一徳

教授 樋田 一徳

愛知県蒲郡市に生まれ、愛知県立時習館高等学校卒業後に過疎地医療を志して愛媛大学医学部に入学しました。小学校の頃から続けていた柔道の部活顧問の上原康生教授に在学中から師事し、大学院で解剖学を専攻、電子顕微鏡形態学を修練後、上原教授に従い熊本大学へ、その後、九州大学・小坂俊夫教授のもとで嗅覚系脳形態学の研究を始め、徳島大学医学部を経て、現職に至っています。この間、自然科学研究機構生理学研究所にて濱清名誉教授にご指導を受け、現在は大阪大学にて超高圧電子顕微鏡による研究も併せて行っています。“人生意気に感ず。自分がやらなければ誰がやる。”を矜持し、“時代という風雪に耐えうる”ために“美しい真の生命像”を目指す形態学、そして次世代の若者・医師・医学研究者を育成する教育の実践を目指しています。

准教授 嶋 雄一

准教授 嶋 雄一

九州大学医学部を卒業後、3年間の臨床経験(小児外科)を経て、大学院生として愛知県岡崎市の基礎生物学研究所で、諸橋憲一郎教授に師事しました。諸橋研究室での10年以上にわたる修行が、現在の自分の土台になっていると感じています。諸橋教授の移動に伴い、九州大学医学部助教、講師を経て、2016年より現職で解剖学教育と基礎研究に従事しています。主な研究テーマは生殖腺間質細胞の分化メカニズムの解明です。「自分にしかできない研究」「後世に残る研究」を目指し、日々精進しています。
連絡先:yshima(at)med.kawasaki-m.ac.jp( “at”を@に変換してください。)
配偶子産生制御

講師 小野 公嗣

講師 小野 公嗣

徳島大学疾患酵素学研究センター(福井清教授)にて大学院博士課程を修了後、大学院ヘルスバイオサイエンス研究部顕微解剖学分野(石村和敬教授)にて解剖学教育に従事し、3年半前に本学に着任しました。着任後は、現川崎医科大学病態代謝学・松田純子教授のもとで昨年まで糖鎖科学について研究を実施し、現在は新たに脳脊髄液循環のイメージングに取り組んでいるところです。教育では、臓器別ユニット・運動器(筋学)の講義と骨学実習、および肉眼解剖実習を担当しています。

助教 野津 英司

野津 英司

研究では、電子顕微鏡を用いた微細構造解析の手法を用いて、嗅球の神経回路の解析を行っています。教育では、医科大学の肉眼解剖実習および運動器の実習(骨学実習)を担当しています。また、同学園内の川崎リハビリテーション学院で解剖学Ⅱ(内臓学)の講義を担当し、川崎医療福祉大学、川崎医療短期大学の解剖実習に参加しています。

助教 中村 悠

助教 中村 悠

脳の作動原理の解明に繋がるような解剖学的研究をするのが目標です。現在は嗅覚情報が脳内で処理されていく神経経路についての解析を進めています。教育は、組織学、神経解剖学の実習を中心に担当し、人体解剖実習も一部分担します。組織学や肉眼解剖に関してはまだまだ若輩者ですので、今後の医学教育を担っていけるよう、学生の皆さんと共に自分自身も学んでいきたいと思っています。

助教 堀江 沙和

助教 堀江 沙和

研究では、これまで主に齧歯類を用いて、嗅覚系の末梢組織である、嗅粘膜及び鋤鼻器における性ステロイド代謝酵素の局在の形態学的解析を行ってきました。現在は、嗅覚系の中枢である嗅球におけるドーパミン系代謝酵素の局在及び嗅球に投射する遠心性のノルアドレナリン線維の形態を、解剖学的手法等を用いて研究しています。教育では、主に人体解剖学実習を担当し、日々精進しております。

助教 佐藤 慧太

助教 佐藤 慧太

岡山大学理学部附属臨海実験所にて坂本浩隆准教授のご指導のもと博士後期課程を卒業し、同実験所にて日本学術振興会特別研究員として在籍し、哺乳類の性機能を制御する神経回路について研究を行っていました。2017年8月より現職に着任し、マウス嗅球の嗅覚情報伝達経路における介在ニューロンによる局部神経回路について、主に電子顕微鏡を用いた超微形態解析を行なっています。解剖学教育では、主に組織解剖実習を担当しています。