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委員長からのメッセージ
夏場の省エネルギー対策の結果について
皆さんご存知のとおり、今夏の電力需給は、国民にとって大きな課題でありましたが、政府、企業、職場、家庭等、国民あげての省エネの結果、なんとか乗り切りました。では、私たち川崎学園の場合はどうだったでしょうか。
学園でも危機感をもって全施設をあげて省エネ対策に取り組みました。その結果、学園全体の5月から8月までのエネルギー使用量は、対前年同期比で、電気−2.1%、重油−9.4%、水道−6.4%、ガス−4.4%でした。それに伴い、CO2排出量も、次の表のとおり、全体で−4.7%となっています。皆さんの主体的な取組に心から感謝いたします。
川崎学園施設別CO2排出量(5月〜8月)
これら数値が減少した理由として次のことがあげられます。
- 今年7、8月の学園(松島地区)の平均気温が昨年に比べ7月0.12度、8月1.74度低かったこと
- 設備面等での改善
① エネルギー設備の効率的使用方法の検討・標準化
特に、北館棟冷凍機の最適な冷房・運転方法の確立や、各施設の共通エリアの温度設定の固定化が効果的でした。
② 蒸気配管の点検による冷房・暖房ロスの低減
③ LED等高効率照明器具への順次更新
④ 省エネパトロールの実施による空調温度の調節や照明の節減
⑤ 施設面での問合せ・相談に応じるエネルギー管理員の各施設への配置
- 教職員の意識面の改善
① 省エネ行動チェックシートへの回答について、集計結果は学園ホームページに発表していますが、回答率が全教職員の23.8%と低かったことをはじめ、省エネ行動についても、昼休みの消灯:15.2%、暖房22℃以下の設定:18.5%(cf.冷房26℃以上の設定:46.8%)、省エネ製品の活用:21.6%、コピーの両面印刷:29.6%、階段の3階UP・5階DOWNの励行:41.5%など、教職員の意識改善になお多くの課題があることも分かりました。
② 「STOP温暖化」エコ川柳の募集では、145句もの多くの川柳の応募があり、「川崎学園だより」9月号に優秀作品を紹介しました。
今後冬場に向け、省エネの効果を上げるためには、設備面の改善はもちろんですが、一人ひとりのこまめな省エネ行動が何より大切です。教職員の皆さんが、各室の冷暖房の温度調節、ウオームビズの実践(1枚の厚着で2〜3℃違うと言われます)、照明等の節電、階段使用、節水、さらには、ゴミの削減等、自分の身の回りからできる省エネ行動に一層積極的に取り組まれるようお願いいたします。
地球温暖化対策推進委員会委員長 種本 和雄


