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学校長挨拶


目標はもちろん全員進学。次のステップまでしっかり導きます。

校長 後藤 文夫

 生坂の自然はすばらしく、四季折々の花が咲きほこり、鳥のさえずりが響き渡る。その自然に溶け込むように、我が川崎医科大学附属高等学校のキャンパスが広がっている。本校は、「人間をつくる」「体をつくる」「学問をきわめる」を建学の理念に掲げ、医師になりたいという生徒たちの夢実現を目指しています。

 授業は一人ひとりの能力を生かすために少人数制をとり、理解度を深めるための習熟度別学習やパソコンを使ってのeラーニング、自分で問題を見つけ、それを解決する「テーマスタディ」などを導入しています。同時に、医科大学附属高校としての特色を生かし、きちんとした職業観の育成を図るとともに、意欲を持って学習に取り組む姿勢確立のため、大学や病院などとの連携を重視しています。特に大学との連携は、ドクターロードと名付けて、大学の特別講義の受講や、班を作って大学の研究室に三日間通い、医学に携わることの大切さ・すばらしさを体験しているのです。

 また、人間教育を重視するため全寮制を導入し、集団教育や規律教育を実施するとともに、共同生活から自主・自立の精神とお互いに力を合わせて物事に取り組む協同力を養っています。部活動・クラブ活動も少人数ながら熱心に取り組み、仲間づくりをしながら、体力の増進と気力の充実を図っています。学校行事も飯盒炊さんや体育大会・後夜祭・スポーツ大会・マラソン大会など学年を超えて、生徒が主体的に活動し、学校生活に彩りを添えています。

 本校は、平成22年に創立40周年を迎えました。これは学力と人間力を備えたバランスのとれた人間の育成を、医科大学や附属病院等との連携の中で行うという教育方針が、全国各地域で認められてきたからです。今後も、個性豊かで特色ある学校づくりを推進し、生徒たちの「医師になりたい」という夢を叶え、社会に貢献できる人材の育成を行っていきます。


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