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診療概要

更新 : 平成29年3月8日

平塚 純一

部長(教授)

平塚 純一

Junichi Hiratsuka

専門分野

前立腺がん、頭頸部がん、がん中性子捕捉療法

認定医・専門医・指導医

日本医学放射線学会専門医、日本放射線腫瘍学会放射線治療専門医

出身大学

神戸大学 S56.3 卒業

フロア案内

≪外来≫画像診断センター2
2階(21)

≪病棟≫放射線科病棟 13階

フロア紹介はこちら

悪性腫瘍の放射線治療全般
  • 外照射(CTシミュレータ、治療計画装置(XiO)により最適治療計画を作成し、自動制御によりリニアックを稼動させる高精度放射線治療)

    ≪対象疾患≫

    【根治的療法】

    脳腫瘍、頭頸部がん、乳がん、肺がん、食道がん、前立腺がん、膀胱がん、子宮頸がん、悪性リンパ腫など

    【術前・術後照射】

    乳がん、肺がん、食道がん、子宮がん、直腸がんなど

    【対症療法】

    骨転移、脳転移、肺転移など

  • 小線源治療(マイクロセレクトロンHDR、低線量率密封小線源(198Au)による治療)

    ≪対象疾患≫

    【組織内照射】

    前立腺がん、口腔内がん、難治性表在がんなど

    【腔内照射】

    子宮頸がん、食道がん、胆管がんなど

科のモットー

不治の病と考えられがちな“がん”でお悩みの患者さんやご家族の皆さまと協力して、治せる病気は粘り強く完治に導きます。また、残念ながら治せない病気についても、患者さんの生活の質(QOL)に配慮し、限られた余生を全うしていただける方法を共に考え、可能なお手伝いをさせていただく科であると思っています。

関係する症状

かかりつけの先生から、紹介していただいて受診してくださると助かりますが、悪性腫瘍と診断されて色々とお悩みの場合や、治療に関するセカンドオピニオンについての相談などでも、お気軽に受診してください。

治療している主な病気

根治療法(病気を治してしまう目的で行う治療)
  • 下垂体腺腫、聴神経腫瘍、髄膜腫(脳神経外科と協同で治療する疾患)
  • 舌がん、喉頭がん、咽頭がんをはじめとする頭頸部腫瘍(耳鼻科、口腔外科領域の腫瘍)
  • 肺がん、食道がん、乳がん、子宮頸がん、前立腺がん、悪性リンパ腫

対症療法(症状の緩和や延命をはかる治療)

種々の悪性腫瘍の骨転移の痛みを除く治療、腫瘍を縮小させ症状を軽くする治療も行っています。

特徴・特色

放射線治療を主体として、手術や化学療法との併用も考えながら、より根治性が高く低侵襲な治療を行う集学的診療科です。

  • 最新の機器を用いて、定位放射線治療や強度変調放射線治療(IMRT)を行っています。
  • 患者さんのご要望をお聞きし、積極的に外来治療を行います。
  • 院内各科および他医療機関との協同によるチーム医療を実践します。
  • 前立腺がんの高線量率組織内照射では、わが国有数の経験を有しています。(約1,200人)
  • 根治治療だけでなく、緩和治療にも積極的に取り組んでいます。

実績:平成27年4月〜平成28年3月

  • 一般放射線治療  : 459
  • 高精度放射線治療 : 14人
  • 小線源治療     : 37人
  • 中性子捕捉療法  :  4人
  • セカンドオピニオン外来  :  12人
 

専門外来

悪性腫瘍の治療に関するセカンドオピニオン外来を開いています。悪性腫瘍の治療法には手術、放射線治療、化学療法があります。我々は放射線治療を軸とした集学療法に取り組んでおり、腫瘍外科や腫瘍内科の方針とは一味違った治療プランがお示しできる場合があります。放射線治療を受ける、受けないにかかわらず、治療方法でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。