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患者さんへ

更新 : 平成29年9月7日

Q&A

Q1.治験に参加するにはどうしたらいいですか?

治験には参加できる基準がそれぞれ決められています。それらの基準を満たしている患者さんに担当医師より治験のお話をさせていただきます。また当院で実施している治験は、院内ポスターやホームページ(→現在実施中の治験)に掲載し募集する場合もあります。当院で実施している治験に関しては、各診療科の医師にお尋ねください。

Q2.その場ですぐに参加を決める必要はありますか?

説明文書をもとに治験のスケジュールや「くすり」のこと、予測される効果と副作用などくわしい説明があります。わからないこと、確認したいことなど、納得するまでどんなことでも質問することができます。説明を受けたその場で決めず、説明文書を持ち帰って家族に相談してから決めることもできます。治験に参加するかしないかは、だれからも強制されることなく、自分の意思で決めてください。

Q3.治験に同意しても、途中でやめることはできますか?

できます。患者さんの意思が最優先されます。
途中で治験をやめられた場合でも、その後の治療は医師が現状の治療の中から患者さんに最適の治療を行います。なんら不利益になることはありません。遠慮なく申し出てください。

Q4.診察予定日の都合が悪くなった場合、変更はできますか?

治験は決められたスケジュールで診察や検査を行います。それぞれの来院日にはある程度の期間(=許容範囲)が設定されている場合もありますが、出来る限り予定された来院日に来てください。ただし、都合が悪くなった場合は、事前に担当医師もしくは治験相談窓口にご連絡ください。

Q5.安全性(副作用)は大丈夫ですか?

治験のお話をするときに予測される副作用はくわしく説明されます。その情報も含めて治験に参加するかどうか、患者さんの意思で決めていただきます。治験中は特に副作用に注意が払われ、診察や検査などで頻繁に確認を行いながら進めます。副作用のおそれがあれば適切に治療や処置を行うとともに、治験を中止するなどの安全性が確保されるように配慮しています。もしいつもと違う症状が現れた場合はすぐに担当医師もしくは治験相談窓口にご連絡ください。

Q6.治験に参加した場合の費用を教えてください。

治験薬は無償で提供されます。また治験に参加している期間は、医療費負担が普段より少なくなることがあります。患者さんの負担を少なくするため一定の範囲の補助もあります。詳しいことは治験説明時に担当医師もしくは治験相談窓口から説明します。

Q7.プライバシーは守られますか?

治験に同意し参加された場合、治験が適切に行われているかどうか確認するために患者さんのカルテなどを治験の関係者が閲覧します。また必要な情報は報告書として治験を依頼した会社に提出されます。その際、名前などの情報は番号等に置き換えられ、個人が特定されることはありません。守秘義務が課せられており、プライバシーは厳重に守られます。

Q8.健康被害が生じた場合はどうなりますか?

治験に参加したことによって、何らかの健康被害が起こった場合には適切な治療処置を行います。また必要に応じて「補償」が受けられます。「補償」は治験によって多少異なりますので、治験説明時に担当医師もしくは治験相談窓口から説明します。

Q9.他の医療機関を受診してもかまいませんか?

問題ありません。
ただし現在かかっている病気や服用しているお薬によっては治験に参加できないことがあります。また治験期間中に使用できるお薬に制限がある場合もあります。そのため、治験への参加に同意される前に、必ず現在受診されている医療機関や飲んでいるお薬があれば伝えてください。また、治験参加中に、新たな医療機関を受診される場合や新しいお薬を飲み始める場合は、事前に担当医師もしくは治験相談窓口までご連絡ください。