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業務概要

更新 : 平成29年4月1日


部長 副部長 医療安全管理者

長谷川 徹

医療安全管理責任者
副院長
整形外科 部長

平塚 純一

放射線科(治療) 部長

兼光 洋子

看護師長

村上 孝子

看護師長

業務概要

「専任の医療安全管理者」「医療安全管理部門」の整備は、特定機能病院に義務づけられており、当院では、平成15年度から「医療安全管理部」を設置しました。

医療安全管理者は院長直属であり、院内の全職員に対して発言する権限を与えられています。平成12年5月に医療安全管理委員会を設立し、翌年6月には、上部機関として医療問題安全対策委員会を立ち上げ、ガイドラインを作成しました。さらに同年9月にはインシデント報告書制度を確立し、平成24年10月からは電子カルテからのインシデント報告を開始しました。1か月300〜400件程度の報告がなされています。医療事故報告書については、確実な情報が病院長に報告される為に複数の部門からの報告書を提出することを原則としています。

日々回収したインシデント報告書については、問題点の分析、対策を検討、またフィードバックといったような中心的役割を担っているのが、医療安全管理部、医療安全管理委員会、リスクマネージャー連絡会議、およびリスクマネージャーによるワーキンググループです。平成16年度より積極的に医療安全管理を推進するために、各部署内の医療安全パトロール(8回/年)や、医療事故分析と対策をニューズレター(1回/月)、医療安全カレンダー、医療安全推進月間ポスターなどで啓発することなど、患者さんの安全を守ることを最優先として考え高度で安全な医療を提供する努力を続けています。

特徴・特色

医療安全管理体制

1.医療安全管理体制の実施方法
インシデント報告書の流れ
インシデント報告書の流れ

2.組織
(1)医療安全管理委員会(月2回開催)
  • 医療安全管理部からの報告
  • 病院における医療安全文化の方向付けを提言する。
  • 医療事故報告書からの分析結果報告
  • 各ワーキンググループからの提案・検討事項の確認、および討議を行い、病院運営委員会へ上申する必要性の有無について検討。
  • 上申した事項および病院側の回答をわかりやすく現場にフィードバックする方法を検討。
  • マニュアルの改訂、追加を検討。
  • 全職員を対象にした医療安全に関わる教育講演会等の開催。(3回/年)
  • リスクマネージャー連絡会のテーマ選択および内容の検討。
  • 各ワーキンググループへの活動支援(検討テーマの掲示など)。
  • 医療安全パトロールの実施計画と結果報告。
  • 医療安全カレンダーの作成、職員から募集した標語を掲載。
  • 医療安全推進月間の医療安全ポスターを作成。
(2) リスクマネージャー連絡会(月1回開催)
  • 医療安全管理部からの報告
  • インシデント報告書の傾向と対策について報告
  • 医療安全管理委員会からの報告
  • アクシデント報告書から調査・分析対策について報告
  • 各ワーキンググループからの報告
  • 各ワーキンググループの定期会議の開催
  • 医療安全パトロールの結果報告
リスクマネージャーの役割

各部門部署での事故防止・安全管理について中心的な役割を担う。

リスクマネージャーは全員いずれかのワーキンググループに属し、院内の安全対策の立案に関わる。

ワーキンググループ(月2回開催)

≪目的≫

現場に近い視点からインシデント報告書のレビューを行い、現状把握をすると同時に具体的対応策を検討し、医療安全管理部へ提出する。

≪業務≫

各ワーキンググループに責任者および書記をおき、定期的に会議を開きインシデント報告書のレビューを行う。会議の開催は1か月に2回程度とする。

    ニュースレター

  • 再調査が必要な事項があれば、医療安全管理部に報告する。
  • 具体的安全対策について検討し、医療安全委員会へ上申する。
  • ニューズレターの原稿作成となる情報や全職員に通達が必要な事項があれば医療安全管理部へ提出する。
ワーキングのグループ分け
  1. 転倒・転落
  2. 器械・器具・医療材料
  3. 検査・輸血
  4. 手術・処置、損傷
  5. 薬(内服・外用・注射)
  6. 食事・インフォームドコンセント・書類・その他 など