認知症疾患医療センターについて
業務内容
 川崎医科大学附属病院は、平成元年7月の厚生省保健医療局の通知に基づき「老人性痴呆疾患センター事業」(名称は、当時のものです)を行ってきました。その後、平成19年4月より、岡山県独自の事業として「認知症専門技術センター」に移行、さらに平成24年4月より岡山県の「認知症疾患医療センター」の指定をうけ、継続して活動を続けています。
「認知症疾患医療センター」の役割
  • 1.専門医療相談
      患者、家族などからの相談の受付
  • 2.認知症疾患にかかわる専門医療の提供
      鑑別診断とそれに基づく初期対応
      身体合併症・周辺症状への急性期対応
  • 3.かかりつけ医などへの研修の実施
      かかりつけ医、認知症サポート医との連携
  • 4.地域包括支援センターとの連携
      顔の見える連携体制つくり
      医療と介護の連携
  • 5.認知症医療に関する情報発信
      ホームページなどによる情報提供
      一般市民を対象とした啓発事業など
認知症啓発イベント
これまで、講演会・研修会・ホームページなどで提供してきた情報を集め、病院内で期間を定めて開催しています。より分かりやすく、より多くの方へ。
日  時  平成29年9月27日(水)~29日(金) 10月2日(月) 午前11時~午後2時
*イベントにより開催日時が異なります。
会  場  川崎医科大学附属病院 本館8階 大講堂前ホワイエ
内  容  <脳トレ体験会
 9/27(水)・28(木)・29(金)
 「自分はまだまだ大丈夫!」と思っていませんか?
 タブレットを利用して、記憶力や注意力といった認知機能について
 今の状態に合わせて楽しくトレーニングができるコーナーです。
<管理栄養士によるミニ講演会
 10/2(月)12:00~12:40
 講師:堀尾佳子(管理栄養士) 
 日々の健康は食生活から。気になる栄養のこと、ポイントを絞ってお伝えします。
<パネル展
 ・専門外来の紹介(もの忘れ・運転免許)
 ・おくすりとの付き合い方
<無料相談会> ※秘密厳守
 当院ソーシャルワーカー担当
倉敷もの忘れ認知症事例検討会
当院・倉敷平成病院・高齢者支援センターが連携して、事例検討会を開催しています。専門職(医師、看護師、薬剤師、ケアマネ、心理職、医療ソーシャルワーカーなど)が、できることはないか。工夫を模索しています。他地域での事例検討会にも、当院から参加をしています。
 
(院内)認知症カンファレンス
突然の入院は、誰にとっても不安なもの。安心して治療に向っていただくために。主治医・認知症専門医・看護師・医療ソーシャルワーカー・臨床心理士が集まり、カンファレンス用紙を活用しながら、対応力向上を目指しています。
 
RUN伴TOMO-RROW
「RUN伴(ランとも)」は、 NPO法人認知症フレンドシップクラブが企画した、全てのまちが認知症になっても安心して暮らせる地域になることを目指して、認知症の人や家族、支援者、一般の人が少しずつリレーをしながら1つのタスキをつなぎゴールを目指すイベントです。伴走できる社会を目指す「伴」とフレンドシップの「友」、そして明日のtomorrowをかけて名づけられています。
北海道からはじまり平成25年は大阪、平成26年は広島、平成27年には九州の大牟田までつながりました。当院も職員有志が平成26年から参加をしています。