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先輩たち

医療・福祉・保育の現場で働く先輩

社会に奉仕する生涯
専門力をつけて、夢をかたちに

 卒業後、医療・福祉・保育の現場で活躍している先輩たちのように、あなたも実力をつけ、夢をかたちにしましょう。
 卒業生は北海道から沖縄まで全国各地の医療機関・福祉施設・幼保に就職し、「チーム医療」・「チームケア」のスタッフとして活躍しています。

看護科

フライトナース
吉峯 由香 岡山県出身

川崎医科大学附属病院 勤務

吉峯さん  看護科を卒業後、第一希望の配属先の希望を聞かれ、「高度救命救急センターで働きたい」と即答しました。短大3年間の学びの中で、救急で臨床実習を行ったことが決め手になったと思います。救命救急という特殊な環境下での仕事、また高度化・専門分化が進む医療現場において、さらなる知識と技術の向上を図りたいと考え、フライトナース・救急看護認定看護師を取得しました。そして日々奮闘しています。ドクターヘリでいち早く患者さんのもとに駆け付け、看護ケアができることに誇りを感じています。治療優先となりがちなフライト現場で、看護師として患者さんと家族への心配りも決して忘れないように頑張っています。

がん看護専門看護師
浜本 千春 広島県出身

YMCA訪問看護ステーション・ピース 勤務

浜本さん  私は広島市内で訪問看護師(患者さんのご自宅で看護を提供する仕事)をしています。患者さんは0 〜100歳を超えた方まで様々です。患者さんは自分と家族の歴史が詰まったご自宅で、「自分らしく」自由に生活されています。私は、その深い人生のほんの一瞬に、「その方らしく」あるためのお手伝いをほんの少ししています。
 地域で生きる誰もが、最期の一瞬まで、愛しい人やものに囲まれて、自分のことができ、辛い状況でもクスリと笑ってしまうユーモアを持ちながら、あたりまえの日常をあたりまえに生きぬくことを支援することをモットーにしています。「してあげる」のではなく、相手の体験を通じて私自身の人生を磨かせていただいている、そんな素敵な仕事です。

臨床検査科

臨床検査技師
石松 昌己 福岡県出身

川崎医科大学附属病院 勤務

石松さん  現在、私は微生物検査に携わっています。微生物検査は、感染症診療において、病原微生物の種類と性状を明らかにしたり、その微生物に対して有効な抗菌薬が何であるかを試験したりすることが主な目的です。検査材料は、患者さんから採取された血液、喀痰、尿、膿などが対象です。これらを培地に塗り、培養して検査しますが最短でも3 日を要します。しかし、臨床医からは検査の結果が出る前に感染症の原因菌が何であるかの情報を求められることがしばしばあります。
 そこで、私たちは検査材料が提出されると、直ちにグラム染色という方法で染色し、染色性と形態的特徴を顕微鏡で観察しています。医師とのやりとりの中で、患者さんの基礎疾患や感染部位など、病状を聞きながら染色の結果とあわせて原因菌の推定をしていきます。時には、推定した原因菌に対して有効な抗菌薬に関する意見を求められることもあります。まさに臨床検査の醍醐味ですが、このような対応ができるまでには相当の経験と知識が必要になります。私は微生物検査経験6年ですが、今年、感染制御認定微生物検査技師資格も取得しました。これからも専門的な知識と技術で感染症診療に貢献していきたいと考えています。

臨床検査技師
藤原 伸子 岡山県出身

岡山済生会総合病院 勤務

藤原さん  臨床検査の未来は、次世代を担う皆さんが握っています。あなたが主役です。
 臨床検査技師って知っていますか?病院で採血した血液を調べたり、心電図・脳波・超音波検査などを担当しているのが私たち臨床検査技師です。臨床検査は病気を見つけたり、治療がうまくいっているか、等に利用され、今日の診療にはなくてはならない存在です。スピーディで正確にそして+αの検査データをプロの誇りを持って報告するよう日々頑張っています。
 なんだか臨床検査技師ってかっこよくないですか?また、学会発表や各種資格(認定輸血・臨床微生物・一般検査技師、緊急臨床検査士、超音波検査士、細胞検査士、日本糖尿病療養指導士など)を取得し、日々スキルアップしながら、臨床現場の一員としてチーム医療に貢献しています。現場で活躍するためには、知識はもちろん、笑顔とコミュニケーションスキルを磨くことの大切さを、今感じています。

放射線技術科

診療放射線技師
吉田 耕治 岡山県出身

川崎医科大学附属病院 中央放射線部 勤務

吉田さん  私たちの携わる業務は、CT、MRI、X線撮影、核医学、血管造影、放射線治療など多岐にわたります。診療放射線技師といっても放射線を用いないMRIなども取り扱っており、幅広い知識が必要とされ、一方で、医療技術の急速な進歩や、より正確で安全・安心な医療の実現に対応するために、それぞれの分野では高度な知識と技術を持った専門技術者としての業務内容も要求されています。
 つまり、診療放射線技師とは幅広い知識・技術とともに担当分野の高度な専門知識・技術を兼ね備えることが必要な職業であるといえます。
 私は現在、磁気共鳴(MR)専門技術者の資格を取得しMRIを担当しておりますが、その技術進歩の素晴しさには感動すら覚えます。先端技術を扱うことのできる幸運に感謝し、医療という分野のなかで必要とされている責任感を感じつつ毎日の業務に励んでいます。

診療放射線技師
土本 明葉 岡山県出身

(財)岡山県健康づくり財団 勤務

土本さん  診療放射線技師として(財)岡山県健康づくり財団で肺がん検診・胃がん検診・乳がん検診など集団検診業務に携わっています。検診はがんなどの病気を早く発見することで、病気で命を落とす人を減らすことが出来るとてもやりがいのある仕事です。
 その中でも乳がん検診のマンモグラフィ撮影は、乳房を圧迫して撮影を行うため、痛みや不安を感じる方もいます。受診者の緊張をほぐしながら撮影に臨み、より良いX線写真を撮影することが、乳がんの発見にも重要です。一人でもがんで命を落とす人を救えるよう、日々技術の向上と精度管理に努力しています。

医療介護福祉科

介護福祉士(支援相談員)
萱谷 典史 岡山県出身

倉敷シルバーナーシングホーム 通所リハビリテーション 勤務

萱谷さん  私が卒業して介護の仕事を始めて7年、今の職場であるデイケアに配属されて4年がたちました。
 私の所属する法人は、特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・ケアハウス・デイサービス・デイケアといったように多岐にわたる介護サービスを提供しています。職員数も多く同じ介護福祉士といっても求められるものは職場によってそれぞれ違います。デイケアは入所と違い利用者様の自立度も高く、在宅での生活を少しでも健康的に維持できるように作業療法土の先生を中心にリハビリを行っています。利用者様と一緒に笑ったり、泣いたり、時には怒られたり・・毎日を新鮮に利用者様と一緒に過ごせるよう笑顔を絶やさず日々努力しています。
 私は、職場で現場職員のための介護福祉士国家試験受験対策講座の講師も務め、これから資格取得をめざす職員のサポートも行っています。

医療介護福祉士
冨山 恵美 香川県出身

川崎医科大学総合医療センター 回復期リハビリ病棟 勤務

冨山さん  就職したばかりのころは、病院の介護福祉士という未知の場での仕事に不安でいっぱいの毎日でした。しかし、熱心にご指導くださる先輩方の支えが大変心強く感じ、また、他職種とのかかわりを通し学び多き環境で今は安心して仕事をさせて頂いています。そして、実際に患者さんとかかわっていく中で、大学で学んだ疾患や介護技術を実践することの難しさを痛感しています。患者さんの日常生活向上のために何ができるのか、どういった支援を行っていくべきなのかと日々考えては、なかなかうまくいかずに落ち込むこともありますが、日々の変化を身近に感じ、元気になられていく姿を共に喜びあえること、患者さんからの温かい言葉や笑顔に触れるたびにこの仕事を選んで良かったと強く感じています。
 これからも患者さんの身近で関わる事ができる一存在として、ニーズの把握・実現に向けて支援を考え、患者さんの笑顔につなげられるよう頑張ります。

医療保育科

保育士
荒木 江玲奈 岡山県出身

川崎医科大学附属病院 医療保育室 勤務

荒木さん  現在、保育士として川崎医科大学附属病院に勤務しています。当院での保育士の活動場所は、小児病棟、病児保育室、小児科外来の3つです。
 病院という慣れない環境や医療行為等において、子ども達は様々な不安やストレスを感じることがあります。それらを少しでも和らげることができるように遊びの提供を行ったり、保護者の方のサポートを行ったりしています。保育所や幼稚園と違い年齢も幅広く、また疾患や発達段階も様々な子ども達が対象となるため大変なこともありますが、いつも子ども達の笑顔や元気になっていく姿を見るたびに、私自身も元気をもらっています。

保育士
井出 早希 岡山県出身

倉敷市立 庄保育園 勤務

井出さん  保育所に勤めて早5年経ちました。勤め始めは慣れない仕事に戸惑いや辛さを感じて悩んだこともありましたが、クラスの先生をはじめとするたくさんの先輩方に支えられて乗り越えていくことができました。そんな私の一番の心の支えはやはり子ども達です。私に向けられる笑顔や言葉で頑張ろうという気持ちになります。また、子ども達の成長や変化を間近で見ることができ、たくさんの感動や喜びを体験できることにもこの仕事に対してのやりがいを感じます。
 保育は奥が深く、まだまだ分からないことだらけで戸惑うことも多く、日々勉強の毎日です。先輩方の姿を見たり積極的に研修へ参加したりするなどして、保育知識と技術をより一層磨いていきたいと思います。