
高齢者や障害者の介護を実践している社会福祉施設における現場実習を通して、学内での講義・演習などで学んだ理論や知識を実際に活用し、利用者との人間的な関わりを深めながら、総合的な介護活動の実践ができる能力を修得します。介護実習は、2年間を通して4回あります。
●介護実習I:1年次(10日間)
この実習の目的は、介護を提供している種々の現場を知り、そこでの利用者とのふれあい体験を通して、コミュニケーション方法を学ぶというものです。高齢者入所施設、通所系サービス、グループホーム、障害者施設で見学実習します。
●介護実習II:1年次(14日間)
高齢者入所施設で、施設利用者との人間的かかわりを深めながら、利用者の生活ニーズを理解し、支援方法を判断する力を養います。さらに、利用者の日常生活の支援技術が学内で学んだ基本を踏まえて実践できるようになることも目標としています。
●介護実習III:2年次(10日間)
訪問介護事業所で実習をします。延べ2ヶ月あまりの時間をかけ居宅サービス利用者の生活、家族関係について理解し、ケアマネジメントの視点からケアプランに基づく居宅サービスの実際を学びます。
●介護実習IV:2年次(23日間)
高齢者入所施設で実習します。個別ケアを行うために、1人の利用者を担当して個別の介護計画の立案と実践・評価をします。また、利用者の状況に応じた専門的な介護技術を習得し、実践力も身につけます。