看護部案内・センター病棟紹介

4階北 高度救命救急センター

こんな看護をしています

救急4階病棟は、患者さんが危機を脱した後のケアを行います。重度な後遺症が残った場合、患者さんやご家族は今後の生活に対する大きな不安を抱えています。「前日までは元気だったのに・・・」この言葉を多くのご家族から聞きます。突然の発症に動揺し、生命の危機を脱してホッとする間もなく、病気に対する不安や日常生活再構築への戸惑いなど、患者さん、ご家族の苦悩は続きます。これらを支援できるのは、私たち救急看護師です。最良な状態で社会復帰できるよう医師、医療ソーシャルワーカー、リハビリテ―ションセラピストなどの多職種と協働し、患者さんの身体面だけでなく、精神面、社会面にも適切なチームアプローチを行っています。その先には必ず患者さんの笑顔があるはずです。

私たちのスローガン「患者さんの心に届く看護」は1人ではできません。よりよいチームワークが私たちの自慢です。


新人看護師の声

私たちは念願の高度救命救急センターで働けることになり、嬉しかった反面、不安はとても大きかったです。最初は治療や病態を理解することで一杯になり看護にまで目が向いていなかったのが現実でした。それに先輩方が気づかせてくださり、超急性期だから何を大切にしなければいけないのか、看護の仕方にも様々な方法がある中で、この患者さんにはどれが適しているのか考えるアドバイスをしてくださいました。今は辛い時期を乗り越え、新たに救急という部署でのやりがいを一人ひとりが感じ始め充実した毎日を送っています。ICUで超急性期を脱した患者さんが一般病棟で笑っている姿、楽しく会話をしている姿を見ると、ここまで良くなったのかと思えます。そのことが何よりも嬉しく幸せです。

救急では亡くなっていく患者さんを診ることは少なくありません。その中で助かった命を見守っていけることがとても嬉しく、やりがいに繋がっていきました。私たちは、知識や技術だけでなく患者さんとかかわることで超急性期の看護について学んでいます。ここで働いたからこそ、学生の時では身近に感じられなかった救急という現場の厳しさ、そして魅力に気づくことができたのだと思います。


看護学生へメッセージ

救命救急センター内は救急外来、ICU、救急病棟と分かれており、約90人の看護師が勤務しています。患者さんの疾患も外傷、熱傷、中毒、呼吸不全など多岐にわたります。その中でスタッフ全員声をかけ合い、励ましながらより良い救急看護を目指しています。

さあ、学生の皆さま、私たちと一緒により良い看護を目指しましょう!!