看護部案内・センター病棟紹介

10階南 腎センター

こんな看護をしています

私たちの勤務する腎センターでは、安全と安楽を第一に多種の精密な機械装置に囲まれながら、血液透析療法のみならず腹膜透析療法や血液浄化療法を受けられる患者さんに看護を提供しています。外来で経過観察を行っておられた患者さんに透析が必要となった場合の療法選択の場面や血液透析導入、30年を超える維持透析の患者さん、溢水による緊急入院の患者さん、外科手術目的で入院された手術前後の患者さん、人工呼吸器管理をされている患者さんなど場面は多岐にわたります。何度もベッドサイドに足を運び患者さんとコミュニケーションを図り、医師や管理栄養士や臨床工学士など多職種と情報を共有してチーム医療を展開しています。また、地域で維持透析をされている患者さんの透析看護添書を作成し地域との連携も図っています。そして、糖尿病や血管病変を有する患者さんのフットケア、慢性腎臓病教室の開催などにも力を入れています。

透析中のトラブルや急変時の対応など危機管理に関心が高く、年1回は状況設定を行い腎センターで多職種を交えた避難訓練を実施しています。

血液を扱う腎センターでは、感染予防の見地から、白衣にブルーの帽子姿、ビニールエプロン、ゴーグルと手袋が標準装備で治療に臨んでいます。他部署のスタッフとは趣が違うかもしれませんが、日曜日以外の元旦から祝祭日、大晦日まで10階南の自動ドアの中で日々奮闘しています。


新人看護師の声

腎センターの配置になってみると先輩看護師と2人ペアで行動しながら、まず透析に関する準備や体重測定、透析中の観察、透析装置の操作方法などから始まり、導入期・維持期、多岐にわたる疾患の学習など毎日が勉強の日々です。

また、透析室はオープンフロアーですがプライバシーについては配慮がなされ、急変時など声を出しやすく、誰でもすみやかに助言がもらえる環境です。

まだまだ勉強の連続ですが、1日でも早く先輩のような個別性に富んだ良い看護が提供できるように頑張ろうと思います。


看護学生へメッセージ

普段は透析療法に接することは殆どないと思いますが、慢性疾患を持った患者さんが生涯継続される透析治療を全人的にサポートし、学ぶことも多い病棟です。また、専門領域の資格を得ることもできる魅力的な職場です。一度見学に来てみませんか?