看護部案内・センター病棟紹介

12階東 小児・女性医療センター病棟

こんな看護をしています

子どもに優しい、安全で、安心な、質の高い医療の提供を目指して平成19年3月8日に新病棟が開設されました。

子どもを取り巻く環境は急激に変化し、親の多くは青年期に至るまで幼児と接した経験がないため、育児にかかわる基本的な知識に乏しく、その一方でインターネットから得られる莫大な情報に戸惑い育児不安を強めています。そして親は、数少ない子どもに多大な期待を抱く反面、期待通りにならない子どもに対して、どのように対処したらよいのかわからず不満や不安を高めています。

小児科病棟では、手術を目的として、あるいは緊急で治療を要する子どもとそのご家族を対象として看護しています。様々な不安を抱えた子どもとそのご家族が安全で、安心な治療や看護を受けることができるよう医師や保育士と協力して援助しています。

子どもを取り巻く環境は、物質的には恵まれていますが、精神的には充足されていません。親・子ども、共に非常に不安定な状況です。その中で看護師として子どもの目線に立って看護し、子どもの意思決定権や、知る権利など子どもの人権に配慮して、親の気持ちに寄り添い看護することで、親が変われば、子どもも、また変わることができるのです。私たちは『こころに届く看護』を合言葉にチームが一つになってケアしています。


新人看護師の声

私が12階東病棟で働きはじめて早くも1年が経ちました。最初は慣れない職場と初めて経験することの連続で戸惑い、つらい時期もありました。しかし、今では仕事にやりがいを感じ、笑顔で患者さんに看護を提供できるようになりました。それは、時に厳しく、私たちのことを真剣に考え、学びを与えてくれる優しい先輩方と、その学びを共有できる同期の支えがあり、また本当に暖かく働きやすい、自分の看護が見つけられる職場であったからだと思います。

まだまだ反省と学びの多い毎日ですが、入院されている子供さんやお母さん方が少しでも安心して過ごし、回復できるような看護を心がけ、先輩・同期に支えられながら日々頑張っています。


看護学生へメッセージ

大きな夢と希望を持ち看護学科へ入学してきたことと思います。日々の授業や実習では様々な壁にぶつかり悩んだり嫌になったりすることもたくさんあると思います。

看護学科で学んできたことは必ず看護師になってから活かされてくると思います。春から一緒に働けることを楽しみにしています。一緒に成長しましょう。