経緯

平成6年の予防接種法の改正により、法に基づく予防接種は医療機関で行う個別接種が原則とされました。

ところが、予防接種に関する専門医療機関のない市町村では、慎重に予防接種をする必要のある方(接種要注意者等)は最終的に予防接種を見送らざるを得ないケースがありました。しかしながら、実施前の十分な医療相談体制、情報提供体制、副作用が発生した場合の救急医療体制が確保されていれば実施できる場合もあります。

このため、国の方針に基づき、平成23年4月に岡山県の委託を受けて、接種要注意 者や以前接種で副反応を認めた方等であっても予防接種を受けられる岡山県予防接種センターを川崎医科大学総合医療センター内に開設しました。

センターでは、予防接種事業とともに、予防接種に関する医療相談や情報提供もあわせて行っています。海外渡航に際しての予防接種の相談にも応じます。