| 後期臨床研修 研修プログラム(各科専門医プログラム)-小児外科

研修プログラム(各科専門医プログラム)

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平成30年度に専門研修を開始する予定の研修医は下記をご覧ください。

プログラムの特色と研修医へのメッセージ

特色

当科では先進的な小児外科医療を目指して、診療、学会活動、研究に取り組んでいます。特に、診療面では新しい手術法の開発、鏡視下手術、低侵襲手術に力を入れています。将来、外科手術の多くが鏡視下手術となる可能性が高いことを見越し、研修医に鏡視下手術のトレーニングが十分できるように考えています。

また、最大の特徴は胸壁疾患(漏斗胸、鳩胸)の手術例数が年間100件以上と全国有数であることです。手術を受ける患者さんは全国から集まってきます。

さらに、当院ではNICUが充実しており、新生児外科治療の経験も十分積むことができます。小児泌尿器外科疾患の症例も多く、手術の経験を積むことができます。

当科では小児科新生児科をはじめ、外科、産婦人科麻酔・集中治療科、放射線科、病理(病院病理部)など多くの関連した診療科とカンファレンスを行い、密接な協力関係の上に診療を行っており、各科との垣根が低いことが特徴です。また、看護スタッフも非常に協力的で入院患者さんの評判はすこぶる良好です。

研修医の皆さんへ

将来、外科系を目指している意欲あふれた人材を求めています。小児外科の患者さんの多くは手術により治癒あるいは軽快して元気に退院します。また、子どもを相手にすることから笑顔がいつも絶えません。そのため、小児外科の雰囲気は非常に明るく、和気藹々としています。

子どもの長い将来を考えた治療、子どもの命を守る医療は医師として非常にやりがいのある仕事です。

研修プログラム

卒後3年目から5年目を一期として考え、この間に外科専門医に必要な経験を積みます。当院では消化器外科心臓血管外科乳腺甲状腺外科呼吸器外科があり、初期臨床研修で不足した外科研修は後期臨床研修で補うことができます。また、関連する診療科(小児科新生児科麻酔・集中治療科)のローテーションも希望に応じて行います。

その後1~2年間は、国内の小児専門病院において小児外科の専門トレーニングを受けることもあります。また、海外留学を視野に入れた教育、大学院に入り研究を行うなど自分の進むべき道に応じた指導をします。

取得できる資格、経験できる症例、手技など

到達目標

小児外科専門医を目指す研修医のため、卒後5年で外科専門医の取得を目指すと同時に、小児外科の専門医に必要な小児外科研修指数の獲得、論文2編以上、筆記試験の対策など、卒後7年で専門医になることを目指したプログラムを組んでいます。その上で医学博士論文を仕上げることを目指します。