| 後期臨床研修 研修プログラム(各科専門医プログラム)-整形外科

研修プログラム(各科専門医プログラム)

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平成29年度に専門研修を開始する予定の研修医は下記をご覧ください。

プログラムの特色と研修医へのメッセージ

特色

外傷をはじめ脊椎、関節、スポーツ障害、手外科、腫瘍など、あらゆる整形外科的疾患に対応しています。高度救命救急センターに常駐するドクターヘリの活躍もあり、外傷なかでも切断肢・指や多発外傷の症例が多いのも特徴です。

変性疾患に関してはまず保存療法を優先します。その上で症状や患者さんの社会的状況に応じて積極的に各種人工関節、脊椎手術や関節鏡視下手術など、幅広い手術を手掛けています。特に人工関節手術にはナビゲーションを、脊椎手術には内視鏡やMISt手術を積極的に導入して低侵襲手術療法を行っています。

高齢化社会が進む現在では、早期の日常生活への復帰は重要です。QOLを高めるよう、常に患者さんの社会的背景や精神的側面に配慮しつつ日々の診療に当たっています。

研修医の皆さんへ

専門的な知識や技術の獲得以前に、まず整形外科医としての総合的な能力の獲得を目標としています。救急外傷をはじめ整形外科的疾患のあらゆるものを経験することにより、オールラウンドに対処できる総合能力の高い医師の育成を目指しています。シニアレジデントはまた臨床助教でもあり、初期臨床研修医や学生の臨床実習での指導も担当していただきます。求めたものは得られる研修を心掛けていますので、意欲のある方の挑戦を期待しています。

研修プログラム

シニアレジデントとして最長6年間まで研修可能です。その後さらに3年間チーフレジデントとして研修医の指導に当たることも可能です。

当教室は診療面でのグループ分けは行っておらず、シニアレジデントの6年間を通じて整形外科全般の診療能力の向上を図っていますが、その間特に興味を持った分野に研修の比重をシフトすることもできます。希望すれば他科(救急科脳神経外科神経内科リハビリテーション科形成外科・美容外科など、全ての科)を数カ月単位でローテートすることも可能です。また、知識や経験の偏りを避け少しでも視野を広げるため、研修連携病院で1~2年間研修を行うようにしています。大学院進学や国内留学、並びに国際感覚を身に付けるため海外留学を推奨しており、これらについては制限はなく、随時可能です。

研修実績

これまでに当科から多くのシニアレジデント修了者を出しています。海外留学に関してはMedical College of Wisconsin(米国)、National University of Singapore(シンガポール)、Rush-Presbyterian-St.Luke’s Medical Center(米国)、Princess Elizabeth Ortopaedic Centre(英国)、University of Hawaii(米国)、Royal National Orthopaedic Hospital(英国)などへ留学しています。国内では、これまで東京厚生年金病院、新潟手の外科研究所、広島手の外科・微小外科研究所などに留学しており、今後は昭和大学横浜市北部病院、東京慈恵会医科大学附属第三病院、三宅リハビリテーション病院などでの研修を予定しています。

取得できる資格、経験できる症例、手技など

経験年数、また経験症例数に応じて、以下の認定医・専門医資格の取得が可能です。

  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会認定スポーツ医
  • 日本整形外科学会認定リウマチ医
  • 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
  • 日本リウマチ学会専門医
  • 日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医
  • 日本手外科学会専門医
  • 日本整形外科学会認定脊椎内視鏡下手術・技術認定医
  • 日本内視鏡外科学会技術認定医