| 後期臨床研修 研修プログラム(各科専門医プログラム)-放射線科(核医学診療)

研修プログラム(各科専門医プログラム)

放射線科(核医学診療)

平成30年度に専門研修を開始する予定の研修医は下記をご覧ください。

プログラムの特色と研修医へのメッセージ

特色

当科ではRIを利用した病気の診断や治療を担当しています。RI診断ではFDG-PETによる悪性腫瘍の診断および脳、心臓、骨、甲状腺、副腎など各種臓器のシンチグラフィによる診断を行っています。一方、RI治療はバセドウ病および癌の骨転移が対象です。さらに、専門外来として骨粗鬆症の診断および薬物治療を行っています。当科は国内で最初に骨塩定量装置の開発や臨床応用に取り組んだ施設の一つで、現在に至るまで骨塩定量や骨代謝に関する研究および診療を継続しています。

核医学では全身のほとんどの臓器の機能評価を対象としているため、研修では幅広い医学知識の学習が可能です。また、核医学診療は医療施設によって扱う担当科が異なり、多くの大学病院ではRI診断は放射線科の診断部門、RI治療は放射線治療科や内分泌内科が担当していますが、当科ではRIを利用した診断と治療のいずれも扱うため、全般的な核医学の知識を学ぶことが出来ます。

研修プログラム

シニアレジデントの1年目は、核医学全領域の診断能力の習得に努め、2年目以降はCT、MRIを含めた総合画像診断を経験し、さらに3年目以降は専門性を目指します。臨床研修においては核医学のみに特化するのではなく、放射線科診断医として十分なトレーニングを行うことが重要です。各レジデントの希望やバックグラウンドに応じて、放射線科(画像診断)での研修を組み合わせたプログラムをアレンジします。

研修実績

これまでに当科から7名のシニアレジデント修了者を輩出しています。

また、9名の大学院卒業学位取得者を出しています。

取得できる資格、経験できる症例、手技など

  • 核医学会専門医(日本核医学会)
  • PET核医学認定医(日本核医学会)
  • 放射線診断専門医(日本医学放射線学会)