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センター紹介

特色と役割

センター紹介

卓越した卒後臨床教育の実践は、良質な医療の提供、医学生への卒前臨床教育と並んで当院に託された使命です。 優れた卒後臨床研修プログラムを開発・提供・実践し、全国から意欲的な研修医の結集を図ることが当センターの役割です。 研修医はいずれの診療科・医局にも所属せず、各プログラム、及び全プログラムを統括するセンターに帰属します。

個々の研修医の志向に合わせた研修プログラムの立案や、居室や宿舎など研修環境の整備にも当たります。各研修医のニーズにきめ細かく応えるべく、専任の事務職員3名が配されています。研修に直接関係する事項のみならず研修医の日常生活上で発生する課題にも丁寧に個々に対応しています。全研修医が安心して臨床研修に専念できる最高の研修環境を提供することを目標にしています。

全研修医を対象とした教育プログラムとして、モーニングレポート(火曜8:00~8:30)、レジデントセミナー(水曜17:30~19:00)を実施しています。さらに、地域保健・医療、産婦人科、精神科等のいくつかの領域においては、当院を基幹型研修病院とし、近隣の協力病院・施設と協力して有効な教育の実現を図ります。研修病院群の有機的な構築もセンターの役割となります。

センター組織の構成

センター長、並びに全科から58名の指導医が任命されております。また、専任事務職員3名を擁しセンター業務の実務を運営しています。 卒後臨床研修委員会を設置し、副委員長2名と、20名の委員を置き、毎月定期的に委員会を開催し、研修全般について協議します。 さらに、その上部委員会として、レジデント教育委員会が組織されており、隔月開催され後期臨床研修も含めた研修全般の統括的管理・運営に当たっています。

特記すべきは卒後臨床研修委員会に研修医の代表者複数名が参加していることです。 研修医の中で希望者は随時参加することも可能です。 研修医の希望や意向をきめ細かくくみ取り、研修に反映させています。 研修医たちが自ら作り上げる卒後臨床研修にすることを目指しています。

今後の動向と課題

大学及び附属病院は、今後、社会において大きく3種類のサービスを提供することが求められます。 患者さんに対しての医療サービス、医学生に対する医学教育、そして第三の機能として卒後臨床教育です。 患者さんから選ばれるだけではなく、全国の医学生から優れた研修病院として選択されなければなりません。 臨床研修という教育サービスを提供することが重要なテーマとなるのです。 意欲的で有望な研修医を確保することは、病院の医療の質に直結します。 そのためには優れた臨床研修の実践以外に王道はないものと考えております。 現在研修中の研修医、また、将来の研修医が当院での研修に十二分な満足度を得ることができるように、最高の研修環境を提供すべくセンターとして最善を尽くします。 また研修医は医師としてだけでなく、良き社会人としても育成されることが求められています。 当院は病院の全職員の協力の下、研修医教育に取り組んでいきます。