産学連携知的財産管理室が独立してリニューアルしました

2018年 夏

2016年に発足しました産学連携知的財産管理室も2年を経て、少し新しい時代に入ってきました。
 発足時には、特許庁(およびINPIT:独立行政法人 工業所有権情報・研修館)からのアドバイザー派遣事業として2014〜2015年度に広域大学知的財産アドバイザーを招聘することが可能となり、西日本医系大学知的財産管理NW事業が展開されました。さらに2016〜2017年度には、継続的なアドバイザー招聘事業として「吉備地域産学官連携知的財産活用NW(幹事大学:川崎医科大学、参画大学:川崎医療福祉大学、岡山県立大学、福山大学)」は「プロジェクト形成支援型」として採択され、後者の時期に合わせて、産学連携知的財産管理室が設けられることになりました。

そこから2年を経て、2018年度は、この「プロジェクト形成支援型」の支援が、もう一年間、延長されることになったのですが、そのことによって、2018年度の一年は、基幹校の実現性の最も高いプロジェクトが、最終的に成就することを目的とした支援形態に変更になったため、これまで4年間の他大学とのネットワークは、基本、終了となりました(もちろん、各大学とは、今後も研究交流あるいは共同研究などで相互の関連は継続することになっておりますが)。

また、川崎医科大学の事務組織の改組によって、旧研究支援係の業務の一つとして実施されていた産学連携知的財産管理室の事務業務は、事務レベルでも産学連携知的財産管理室として独立することになり、2018年度6月からは、担当教員3名(兼務)、知財コーディネータ1名、そして事務職員3名の体制になっております。

発足当初は、活動内容についても若干の当惑の中で、産学連携や知財に関連することについて、向き合っておりましたが、現在では、学内の発明等の事務(特許申請やPCT申請、発明委員会に関連する内容など)、学内研究者と企業その他との共同研究等に関連する事務を中心に、学内外のイベントなどについては、前半のFD会、秋のBioJapanへの学内研究者シーズの紹介と出展、冬の大学発の医学・医療・福祉・健康科学領域の総合的な展示会、KMS メディカル・アークの開催を中心に実施する体制に整理されました。

また、担当者の部屋も、本館棟と校舎棟をつなぐ渡り廊下に近い6階に設けられています。

産学官連携や知財について、ご質問などございます時には、お気軽に室員にお声掛けください。これからも産学連携知的財産管理室を何卒よろしくお願い申し上げます。