認定医療デザイナー資格

認定医療デザイナーとは

 近年、競争が激しくなった病院では、利用者の満足度を高めることを目的とした試みが多く実践されるようになってきました。その時に欠かせないのがデザイン。カッコイイだけではない、「院内の美しさ」「居心地よさ」「情報のわかり易さ」などを、利用者の立場に立ってプロデュースできる人材が求められています。


現時点(2019年4月1日現在)においては、医療従事者を対象とし、
今後の需要に応じて、内容の充実に向けて引き続き検討を図ってまいります。

 

認定制度の目的
本研究会はその目的として、「ホスピタルデザインに関する包括的研究の発展と知識の交流を図り、その成果を普及すること」及び「上記成果を踏まえ、ホスピタルデザイン遂行を担う適切な人材の育成を図ること」を掲げています。認定医療デザイナーの認定は下記の人材育成を目的としています。
1. 医療関連領域におけるデザイナーとしての社会的な役割と信用を確立する。
2. 医療関連領域及びデザインに関し、いずれも必要とされる能力を保持していることを証明する。
3. デザインの応用により、病院・施設と患者間のコミュニケーションをより良くし、病院が時代や地域ニーズに対応できる機会を増大させ、将来の新職種を創生する。


ホスピタルデザイン研究会との関わり認定後はホスピタルデザイン研究会に入会することとします。加えて、総会・研究大会へ継続的に参加するよう努めていただきます。また、認定医療デザイナーとしての質を保つため、自己研鑽を続ける事を義務づけます。ホスピタルデザイン研究会は発表の実施サポートや、必要に応じて個別の相談にも対応します。

※原則として、医療機関に所属している者もしくは所属した経験がある者を対象とします。(順次対象者を拡大予定)
・ホスピタルデザイン研究会の設立趣旨に賛同し、建設的に関わろうと努める者
・ホスピタルデザイン研究会において、必要単位を取得している者
(HD研究会が開催する講演会(共催含む)への出席で1単位、 実践発表もしくは課題作文の提出で5単位が付与される。)
その他に、下記のいずれかの条件を満たす必要もあります。
・医療機関に所属し、企画・広報やアート、デザインに関わる業務において 十分な実績(3年以上の実務経験)をもつ者
・将来的に、医療・福祉分野において、デザインに貢献しようとする志が高く、医学および医療に関する教育を受けている者

認定は、以下の3領域の検定に合格することで与えられます。

1) 学科1:医療に関する知識

2) 学科2:デザインに関する知識

3) デザイン実技(授業の取得単位で判定します)

資格取得のメリット

・医療系の企業や病院などに特化したデザイナーという役割が明確になり、差別化を図れます
・医療知識、情報を自分のテリトリーに加えた上で、デザインスキルをきちんと学ぶ機会となります
・従来のネットワークを医療の世界に広げるきっかけとして役立ちます


資格取得のメリット
資格取得のメリット
必要単位の取得
ホスピタルデザイン研究会が開催(共催含む)する研究会ならびに講演会への参加で1単位取得。
尚、川崎医療福祉大学医療福祉デザイン学科が関連するイベント(メディカルイラストレーション学会等)に参加した者および今年8月開催予定の研修会へ参加可能な者も可。
ホスピタルデザイン研究会が開催(共催含む)する研究会ならびに講演会での発表または講演を行うか、 課題作文の提出(応募書類と同時提出可)をすることにより5単位取得
課題作文用フォーマット (PDF形式PDF (Word形式Word
※ 課題作文は左記事務局宛にメールで送付してください

応募書類を提出(4月~6月中旬)
2019年度応募受付期間:2019年4月1日(月)~6月14日(金)
※ 郵送に限る・当日消印有効
  当ホームページ上の申請書類を印刷し、必要事項を記入の上、応募してください。
※ 認定に伴う判定を前提としているため、個人的な情報を含むことをご了承ください。

※ 医療機関内でデザインの実務経験を有する者は、申請書類提出の際にあわせてデザインスキルが確認できる自らの作品(レタリング、デッサン、写真、印刷媒体等)数点の写真またはコピーを提出することで、書類審査時点で審議にかけ、スクーリングの一部または全部を免除できるよう諮ります。

<申請に係る書類>
・申請書類  (PDF形式PDF (Word形式Word
・在職証明書もしくはそれに準ずる書類

<書類送付先>
〒701-0193
岡山県倉敷市松島288
川崎医療福祉大学 医療福祉デザイン学科内
ホスピタルデザイン研究会 事務局担当 森宛


書類審査(6月下旬審査、7月上旬結果送付)  審査手数料:無料

 認定医療デザイナー認定評価委員会にて書類審査を行います。熱意とホスピタルデザイン研究会が求める医療関連領域におけるデザイン導入に関する理解と知識(広報関連業務やデザインの基礎知識に相当する)を問います。この結果は、7月上旬に直接本人宛にメールで連絡します。この受講審査を通過した者のみが認定医療デザイナー認定に伴うスクーリングを受講できます。

※スクーリングの免除(全部または一部)に関する審査も同時におこない、結果送付時に合わせてご連絡します。(スクーリング受講費用についても全部または一部免除します)
 尚、不明な点は、事務局までメールにてお問い合わせください。

スクーリングの受講2コマ1単位とします。合計6単位修得可能

開催日時:<予定>2019年7月27日(土)・28日(日)・8月31日(土)の3日間
開催場所:川崎医療福祉大学 医療福祉デザイン学科内(岡山県倉敷市松島288)
受講費用:15,000 円(7月22日(月)までに振込み ※振込み手数料はご負担ください)
※ 体調不良等、理由を問わず全て受講できなかった場合、受講費の返金は行いません。
※ 書類審査結果通知の際に受講案内ならびに受講費用の振込み案内を併せて送付します。
※ 書類審査でスクーリングの免除対象となった方は受講する必要はありません。
※ 定めた日程において受講が困難な場合は、下の対応方法をご確認ください。
  尚、不明な点は、事務局までメールにてお問い合わせください。

<2019年度時間割>   ※ 1日4コマ  全12コマ(1コマ90分)

◎第1回

7月27日(土)
10:25~11:55
デザイン基礎1
12:45~14:15
デザイン基礎2
14:25~15:55
デザイン実践1
16:05~17:35
デザイン実践2
文字、文字組の基本
色彩の基本
写真撮影の基本 パワーポイントによるチラシ、ポスター制作
<スクーリングへの出席が困難な場合の対応>

 

1)デザイン系専門学校等へ通学中もしくは卒業している場合は、それを証明する在学証明書、卒業証明書、カリキュラムのコピーを書類審査時に提出することで受講を免除できるよう諮ります。

2)デザインスキルが確認できる自らの作品(レタリング、デッサン、写真、印刷媒体等)数点の写真またはコピーを書類審査時に提出することで受講を免除できるよう諮ります。

3)上記以外の方は原則参加とし、今年度の受講が困難な場合は次年度受講してください。
※ 次年度も受講料が必要です。

 

パワーポイントによるポスター制作を課題として課し、提出していただきます。提出した作品は、担当講師による審査ならびにアドバイスを受けます。課題内容は、7月末にメールにて直接本人に連絡します。

※8月30日(金)17:00までにPDF形式に保存したデータをメールにて提出してください。

※提出先
 hospital-design@mw.kawasaki-m.ac.jp

 

◎第2回

7月28日(日)
8:45~10:15
デザイン実践3
10:25~11:55
デザイン実践4
12:45~14:15
デザイン実践5
14:25~15:55
デザイン実践6
Adobe系ソフト( Photoshop、Illustrator)の操作方法習得
<スクーリングへの出席が困難な場合の対応>

 

1)デザイン系専門学校等へ通学中もしくは卒業している場合は、それを証明する在学証明書、卒業証明書、カリキュラムのコピーを書類審査時に提出することで受講を免除できるよう諮ります。

2)上記に該当しない場合は、Adobe系ソフト( Photoshop、Illustrator)を用いた制作課題を提出していただきます。提出した作品は、担当講師による審査ならびにアドバイスを受けます。課題内容は、7月末にメールにて直接本人に連絡します

※8月30日(金)17:00までにPDF形式に保存したデータをメールにて提出してください。

※提出先
 hospital-design@mw.kawasaki-m.ac.jp

 

◎実践課題提出 ※課題内容は7月28日(日)に発表します
・ポスター制作1点以上:パワーポイントまたはAdobe系のソフトによる復習
・第3回課題制作(広報物の作成等)にあたり、ラフ案作成ならびに制作に必要な写真と原稿の収集
 ※上記いずれも次回持参のこと

◎第3回

8月31日(土)
10:25~11:55
デザイン実践7
12:45~14:15
デザイン実践8
14:25~15:55
デザイン実践9
16:05~17:35
デザイン実践10
課題:Adobe Illustratorを用いた広報物の作成等 プレゼンテーション
講評会
<スクーリングへの出席が困難な場合の対応>

 

同じ内容の課題の制作物を提出していただきます。提出した作品は、担当講師による審査ならびにアドバイスを受けます。課題内容は、9月初旬にメールにて直接本人に連絡します。

※9月20日(金)17:00までにPDF形式に保存したデータをメールにて提出してください。

※提出先
 hospital-design@mw.kawasaki-m.ac.jp


実践課題の提出(提出締切:11月末・メール送付) 4単位修得可能

医療機関の中で認定医療デザイナー資格を受けようとする者自身が関わった、デザイン改善提案について、効果のあった事例を写真付きで報告してください。(改善前→改善後がわかるもの)尚、提出は、研究会が予め準備したパワーポイントのフォーマットを利用してください。
※ 過去の事例でも構いません
※ 現時点で提出できる実践課題がない場合は、これから実践しようとしている企画案と見込める効果をまとめて提出してください。
※ 提出はメールに限ります。
パワーポイントフォーマットppt

上述の課程を修了した者について認定審査を実施し、認定医療デザイナーとしての認定を決定します。尚、審査員は会長が任命します。
認定審査により、認定が受けられなかった場合は、次年度、本研究会が指定するスクーリングを再受講してください。その場合は、次年度も受講料が必要です。

認定発表(1月上旬に郵送にて結果送付)
認定料:5,000 円
(認定料、認定証、ホスピタルデザイン研究会 次年度年会費3,000円を含む)