教員の武井です。2014年度より，平成26年度医療福祉研究費の助成を受け、倉敷市立短期大学の先生、立正大学の先生、川崎医療福祉大学の教員3人、Sweet Pea芦屋のベビーマッサージインストラクターの方と「乳幼児の気質特徴に応じたベビーマッサージプログラムの開発」に取り組んでいます。
倉敷市立短期大学親子交流ひろばくららっこで調査実施は3回目となります。今回は、臨床心理学科2年生4名も学生スタッフとしてサポートしてくれました。当日は11名の母子の参加があり、医療福祉デザイン学科の3年生が作成した「MyふれあいBook ～赤ちゃんの気質に合ったベビーマッサージ～」のパンフレットを使って、気質特徴、気質アンケートを解説後、インストラクターに学びながら、子どもの気質特徴に合ったベビーマッサージを体験していただきました。研究で得られた結果は、来年度予定されているThe 31ST International Congress of Psychologyや日本パーソナリティ心理学会第25回大会で報告予定です。