川崎医科大学病理学2

ホーム > お知らせ

精巣疾患患者さんへのお知らせ

2004年1月から2014年5月9日までに当院で精巣手術や精巣生検を受けられた患者さんへ

 今回我々は、「精巣組織におけるバゾヒビン発現に関する検討」と題する臨床研究を行います。対象となる患者さんは、2004年1月〜2014年5月9日までに、精巣手術あるいは精巣生検を受けられた患者さんで、病変組織(保管検体)を研究に使用することに同意していただいている方です。
本研究に関する検査は、手術で取り出された組織を用いて行われます。病理診断が終了した後に、保管検体を使用して、新たに組織標本を作成し組織染色等を追加して研究を行います。
 この臨床研究では、患者さんの保管検体が用いられますが、その研究結果が、検討させていただいた患者さん御自身の診断および治療法の選択に、新たに使われることはありません。今後、乳腺疾患の治療を受ける方々のための治療法の選択が容易になることが予想され、医療の進歩につながることが期待できます。
 この研究は、当院で保管されている患者さんの検体の一部を使用させていただきますので、研究の科学的妥当性と倫理性を当病院の倫理委員会で慎重に審査され、承認を受けています。全体で80名前後の患者さんのご協力をいただく予定です。
 この臨床研究の結果は、学会での発表等に使われます。しかし、どのような場合でも患者さんのお名前などの個人情報が、当院外へ漏れることはありません。この臨床研究では、個人の秘密は守られ、お名前など個人情報が外部に公表されることはなく、研究によって患者さん個人が不利益を受けることはありません。
 研究をするために必要な資金をスポンサー(製薬会社等)から提供してもらうことにより、その結果の判断に利害が発生し、研究の判断にひずみがおこりかねない状態を利益相反状態といいます。この研究では学内研究費のみを使用するため、このような利益相反の状態にはなりません。
本臨床研究の対象になる患者さんは、前回の同意を撤回、拒否することができます。この臨床研究に関して、具体的な研究内容や本件に関して何かご不明な点などがありましたら、いつでもご遠慮なく下記の試験相談窓口にご相談ください(1857)。

連絡先:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

病 院 名   : 川崎医科大学附属病院
病院所在地   : 〒701−0192 岡山県倉敷市松島577
病院電話番号 : 086−462−1111(内線44339)
電子メール  : tmoriya◎med.kawasaki-m.ac.jp (◎を@に変換のうえご利用下さい)
主任研究者   : 川崎医科大学 病理学2 准教授 鹿股(かのまた) 直樹