当科研修のご案内

1) 当科研修の特徴

 当科は研修医・医局員の教育にとても力を入れています。高い専門力とバランスのとれた人間性を身につけ、患者さんから必要とされる、選ばれる医師となって欲しいと思います。
 当科トレーニングの最大の特徴は個々の希望を反映した「オーダーメイド研修」です。目標としている医師像や将来のキャリア・プランは様々かと思います。

      専門的診療と子育ての両立を目指したい
     大学院進学や海外留学もしてみたい
     外来診療の力をつけたい
     関節超音波検査を修得したい
     半年あるいは一年間だけリウマチ診療を勉強したい   等々


 当科では個々の希望をもとに個別の研修プログラムを考えます。



 写真1: 毎日夕方から全病棟患者の診断・治療方針について相談するミーティングを行っています。患者さんに安全でタイムリーな医療を提供するためでもあり、医局員にとっては臨床力アップの場となっています。


2) 外来診療の力をつけたい方へ

 当科では原則として、入局2年目から外来診療を行ってもらっています。
診断や治療判断が難しいときには、いつでも、指導医や診療部長と相談できる体制が整っており、外来診療力は自然とついてきます。 外来の場は「皮膚・運動器センター」であり、皮膚科や整形外科と同じセンターとなります。 希望者には皮膚科や整形外科での他科外来研修が行えるように勤務の調整も行っています。
 また、週に一回、院外臨床施設でも外来診療に行ってもらうこととなります。 院外臨床施設で診療した患者さんの治療方針についても、随時相談できる環境にあり、地域医療に貢献しながら、外来診療力を養っていけます。


3) 臨床研修とともに、基礎研究や論文執筆方法についても学びたい方へ

 医師は初期臨床研修を終えた後は「後期臨床研修の選択」でまず悩み、そして自らの専門をある程度定めた後も、基礎研究の経験や論文執筆もしてみたいなど、進路の選択に悩み・迷いはつきないかと思います。研究をするのに大学院進学もいいですが、臨床研修も続けながら、まずは基礎研究の入り口をみてみたいという方にも、当科ではフレキシブルな勤務体系で相談に応じています。


 

 写真2:週に一回、診療開始前の朝に、基礎研究論文の抄読会を行っています。研究内容の解説は勿論、英語の発音方法にいたるまで指導を行い、英語論文を読み、そして執筆していく力をつけていきます。