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教授あいさつ

教授 八木田佳樹

 平成26年9月に脳卒中医学教室教授を拝命いたしました。当教室は初代教授の木村和美先生が平成18年に立ち上げられ、大きく育ててこられた教室です。私はその精神を引き継ぎ、地域医療に貢献するとともに、脳卒中医学の発展に尽力していく所存です。

脳卒中は介護が必要となる最大の原因であり、今後高齢化により患者数がさらに増加していくと考えられているため、これに対する取り組みが急務となっています。私は卒後2年目より脳卒中を専門とし、診療と研究に取り組んできました。この間、脳卒中医学の進歩を目の当たりにしてきました。特に平成17年に認可されたrt-PA静注療法は脳卒中急性期治療を大きく変貌させました。また基礎研究の進歩により脳虚血病態の解明も進みました。しかしまだ脳卒中医学はこれからさらに進んでいくと思いますし、その必要があります。我々は少しでもこの流れに貢献できるよう努力していきます。

本邦において脳卒中専門医の果たすべき役割は今後ますます重要になっていくと思います。それゆえ全国の大学に先駆けて脳卒中医学教室が設置された本学の果たすべき役割は大きいと思います。当教室には脳卒中医学の指導的立場として活躍されているOBの先生方が大勢いらっしゃいます。このネットワークがさらに発展していくように、これからも脳卒中専門医の育成に取り組んでいきたいと思います。 当教室にはチームワークを大切にし、情熱をもって脳卒中の診療、研究、教育に邁進していく仲間が集まっています。今後ともご支援いただきますようよろしくお願いいたします。