川崎医科大学 柚木 靖弘
(平成25年度 受賞者)

弾性ストッキング・コンダクター 倉敷地区講習会

 この度の弾性ストッキング・コンダクター 倉敷地区講習会開催に当たって、平成25年度公益財団法人川崎医学・医療福祉学振興会の地域連携・交流に係る助成(平成25年度)を賜りましたことを深く感謝申し上げます。
 この弾性ストッキング・コンダクター 倉敷地区講習会は、当科教授種本和雄が会長をつとめ,6月28日(金)と6月29日(土)に倉敷芸文館で開催しました第33回日本静脈学会の附置講習会です。
 弾性ストッキングは、下肢静脈瘤の治療、深部静脈血栓症・肺血栓塞栓症の治療・予防およびリンパ浮腫の治療に現在日常診療で幅広く使用されています。この弾性ストッキングを合併症なく使用し、さらに十分な臨床効果を得るために、患者様の指導を行うストッキング・コンダクターを教育、育成を行うための講習会です。
 本講習会は講義と実技講習の2部で構成しております。講義は各疾患に関する講義と弾性ストッキングに関する専門講義を行い、一方、実習は実際に弾性ストッキングを用いて講習を行いました。
 本講習会の講師・協力員として川崎医科大学附属病院の医師やストッキング・コンダクターだけでなく、川崎医科大学附属川崎病院や下肢静脈瘤日帰りセンター 諸國眞太郎クリニック・心臓病センター榊原病院の医師やストッキング・コンダクターにスタッフとして協力をいただきました。
 本講習会実施を通して私たちスタッフ間の相互理解も得られ、地域連携・交流が進んだと感じております。また本講習会の受講者の多くは岡山県内の各医療機関からの医師・看護師がほとんどでしたので、川崎医科大学附属病院がこのような講習会で中心的な役割を担うことで、当病院への理解が進み、さらに地域連携・交流が前進したと考えております。


[平成25年9月10日掲載]