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研究内容

研究における基本方針としては、日常診療から生じた疑問点、問題点を明らかにするために、基礎的、臨床的研究テーマを設定し、研究成果が実際の臨床にフィードバックされることを実践する一方で、世界へ向けて新しく有益な情報を発信し、国際的貢献が可能な独創性のある研究も目指している。

主要研究テーマ

  1. 64列MD-CTを用いた術前シミュレーション画像による安全で正確な手術手技の支援
  2. 多時相ダイナミックCT、MRIによる局所肝血流の動態評価
  3. 肝臓パフュージョンイメージングによる肝動脈門脈血流の解析(肝血流因子の計測とカラーマッピング)
  4. BOLD-MRI法(血中酸素濃度を反映させた撮像法)による門脈血流量の定量化と肝内での局所的血流不均一性の評価
  5. 肝細胞に特異的に取り込まれる肝特異性MR造影剤を用いた肝機能評価、術前評価、肝線維化のステージング
  6. エコープラナー法を用いたMR elastographyによる線維化の評価
  7. 31P MRSを用いた骨髄移植による肝再生療法後の肝再生状態のモニターリングや生体における肝臓内でのATP合成能の評価
  8. 膵島細胞移植術後のMRIによる治療効果判定(鉄剤で被包化された膵島細胞を移植することにより、鉄剤の肝内分布域をMRで確認することにより移植膵島細胞の分布を知ることが可能)
  9. 胆嚢内の胆汁1H MRSによる胆汁の脂質コレステロール代謝と胆道疾患との関連性の評価
  10. PET CTを中心とした形態画像と機能画像の融合
  11. 経動脈的塞栓術における新たな塞栓物質の開発
  12. Spring-8(高輝度光科学センター)放射光を用いた微細血管構築と微小血行動態の解析
  13. CAD(コンピューター支援診断)やニューラルネットワークを応用した新たな体系的画像診断システムの確立
  14. 分子イメージングの臨床応用

 

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