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教授挨拶

当教室のHPをご覧になっていただいた皆様へ!!

川崎医科大学 放射線医学教室(現、川崎医科大学 放射線診断学教室)は、1970年、川崎医科大学が創設されるとともに、初代、西下創一教授のもと開講され、1992年に二代目、梶原康正教授、2007年に三代目、伊東克能教授に引き継がれ、この度2018年4月より玉田 勉が四代目教授として就任いたしました。

放射線医学は近年目まぐるしい発展を遂げた医学分野の一つであり、我々の放射線診断学教室は、その中の全身あらゆる部位の画像診断およびInterventional Radiology(IVR)と呼ばれる放射線診断技術を応用した低侵襲性治療に関する臨床、教育、研究を行っております。マイナーな診療科ではありますが病院の中では縁の下の力持ちといった役割を担っております。臨床面では、全身の総合的な画像診断に加え、IVRおよび各領域の画像診断を専門とする放射線診断医を育成し、あらゆる診療科の先進医療に対応するために日々読影能力の向上や新たなIVR手技の導入に努めています。またCT、MRI検査に対する100%読影と放射線科の専門当直を行い、昼夜問わずいつでも画像診断、IVRに対応できる体制を整えております。教育面では、医学部の学生から後期研修医までシームレスに教育できる体制を整え、放射線診断専門医の取得のみならず、臨床医として必要な画像診断、IVRに対する考え方を確実に身につけることができます。研究面では、各診療科や学外の放射線科と連携し、日常臨床に役立つ研究を分野を問わず行い、一つでも多くの成果を世界に発信できればと考えています。

最後になりますが、我々は、画像診断、IVRに興味がある一人でも多くの若い先生方と一緒に働けることを楽しみにしております。

川崎医科大学 放射線診断学教室 教授 玉田 勉

 

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研修医募集のお知らせ

 研修医を募集しております。
画像診断、IVRに興味のある方は是非放射線科で研修してください。経歴にかかわらず受け入れる体制を整えてお待ちしています。
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